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現金の範囲現金
簿記上の現金の範囲は広く、硬貨や紙幣以外も現金として扱います。
- 紙幣、硬貨
- 他人振出小切手
- 送金小切手
- 郵便為替証書
- 配当金領収証
- 期限到来後の公社債利札
この中で、試験によく出るのは他人振出小切手です。
現金の処理
現金は資産なので、増えたら借方、減ったら貸方に記入します。
例を使って仕訳を確認しましょう。
商品の代金として他店振出の小切手を受け取っています。
上で確認したように、他人振出小切手は現金として処理します。
現金は資産なので、増えたら借方に記入です。
なお、貸方の売上については第3章で学習します。
代金として現金を支払っています。
現金は資産なので、減ったら貸方に記入です。
なお、借方の仕入については第3章で学習します。
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