【簿記3級講座#03】現金【最速簿記】

簿記3級講義動画 第2章 現金・当座預金
学習内容
  • 現金
スポンサーリンク

現金の範囲現金

簿記上の現金の範囲は広く、硬貨や紙幣以外も現金として扱います。

  • 紙幣、硬貨
  • 他人振出小切手
  • 送金小切手
  • 郵便為替証書
  • 配当金領収証
  • 期限到来後の公社債利札

この中で、試験によく出るのは他人振出小切手です。

現金の処理

現金は資産なので、増えたら借方減ったら貸方に記入します。

例を使って仕訳を確認しましょう。

例2-1

商品の代金として他店振出の小切手を受け取っています。
上で確認したように、他人振出小切手は現金として処理します。
現金は資産なので、増えたら借方に記入です。

なお、貸方の売上については第3章で学習します。

例2-2

代金として現金を支払っています。
現金は資産なので、減ったら貸方に記入です。

なお、借方の仕入については第3章で学習します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました