いよいよ日商簿記検定の試験日が近づいてきました。
これまでの勉強の成果をしっかりと発揮できるように、当日の持ち物、注意点、試験当日までに準備すべきことなどをお伝えしたいと思います。
試験当日の持ち物チェックリスト
- 受験票
- 身分証明書(運転免許証・パスポート・学生証など)
※氏名・生年月日・顔写真の3点が確認できるもの - 電卓(予備用もあるとなお良し)
※忘れた人がいたらサッと貸してあげると素敵 - 筆記用具(鉛筆・シャーペン・消しゴム)
※余分に持っていきましょう。シャーペンを使う場合は替え芯も忘れずに! - 腕時計
- 室内用の履物(スリッパなど)
※試験会場が土足禁止である場合に必要 - 防寒具(上着やひざ掛け)
- 試験直前に見直すための教材(チェックノートなど)
※時間が限られているので必要最小限の教材だけ!
試験直前の準備
- 糖分の摂取(チョコレートなど)
※頭をフルに使えるよう、脳にエネルギー補給をしましょう。
消化吸収の時間も考えて試験開始30分前の摂取がオススメ! - 教材で最終確認
※チェックノートなど、試験直前に見直すための教材で最終確認。 - 試験会場の環境に慣れる
※普段の環境と違うため、緊張して気分が落ち着かないかもしれません。
周りを見回す、深呼吸をする、目を閉じるなど、会場の雰囲気に慣れることも最高のパフォーマンスをするために大切なポイントです。
試験本番中に意識して欲しいこと
- 得意な問題から解く
※第1問から順番に解く必要はありません。解き易そうな問題から取り掛かりましょう。
試験開始と同時にダダダダンッと電卓を叩き出すせっかちさんがいるかもしれませんが、気にせず、まずは第1問から第5問までザッとながめて作戦を立てましょう。 - わからない問題があっても焦らない
※70点取れば合格です。つまり、30点分は解けなくても大丈夫!
わからない問題があっても焦らず、一旦飛ばして最後に解きましょう。 - 最後の見直しの時間をしっかり確保する
※せっかく解けている問題でも、記入する欄が間違っていたら不正解です。
試験終了前の10分間は答えを見直す時間にしましょう。 - 周りを気にしない
※電卓を叩く音がうるさい人や、途中退出する人が必ずいます。
周りは気にせず、最後まで目の前の問題と向き合いましょう。
その他の注意点など
試験当日のシミュレーションをすることも大事なことです。
「朝何時に起きる?」「何を食べる?」「試験会場までどうやって行く?」など、試験当日の行動をシミュレーションしておくと、落ち着いて試験に臨むことができますよ。
睡眠も「できれば」しっかりとってくださいね。
もしかしたら緊張して眠れなかったり、すぐ目が覚めてしまうこともあるかもしれませんが、全然問題ありません。
試験の前日に眠れなかったとしても試験の合否には影響ないです。
さいごに
試験直前の今がもっとも学習効果が高まる時期です。
このボーナスステージを最大限に活用し、合格を勝ち取りましょう!
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